寄宿舎では２月２６日に高等部３年生を送る会を行いました。

送る会本番まで卒業生には内緒で、後輩たちが内容を考えました。「先輩が好きなことってなんだろう？」「どんなことをしたら先輩が喜んでくれるかな？」そんなことを考えながら、卒業生本人にインタビューをする中で、『後期お楽しみ会のボウリングが一番楽しかった』という証言を入手！こうして、ラウンドワンでボウリングをして、その後サイゼリヤで会食をすることに決まりました。

また、プレゼントについては「先輩の思い出に残るものを」という思いから、手作りのアルバムを作ることにしました。

ボウリングでは「先輩に楽しんでもらいたい」そして会食では「先輩へ感謝の気持ちを伝えたい」そんな意見が出され、ボウリングのルールもひと工夫。フレームごとに投げ方を変えたり、卒業生がピンをたくさん倒した時には盛り上げたり、卒業生に倒すピンの本数を決めてもらったりしました。

会食では卒業生とツーショット写真を撮ったり、おしゃべりを楽しんだり、一人ひとりから卒業生へ感謝と励ましのメッセージも送りました。そして、サプライズで卒業生のお母さんからの手紙も読み上げました。

当日は保護者の方にも参加していただき、とても温かい会になりました。

この会を思い出に、卒業後も新しい場所で頑張って欲しいですね。