山梨県立ろう学校

校長あいさつ

 

第30代校長 金丸 実奈江

 山梨県立ろう学校のホームページを御覧いただきありがとうございます。

 

 本校は山梨県で唯一の聴覚障害教育を行う特別支援学校です。今年度創立104周年目に入る歴史と伝統のある学校です。

 山梨市の笛吹川のほとりに位置し、学校周辺は桃などの果樹園に囲まれ、春には桃源郷となる自然豊かな教育環境に恵まれております。

 

 本年度は幼稚部3名、小学部17名、中学部9名、高等部1名、計30名でスタートします。幼稚部から高等部までの一貫教育を行い、自立と社会参加にむけて、子どもたちの持つ力を最大限に引き出すとともに、社会性や道徳心を育むための教育課程を編成し、教職員一同、本校の教育に研鑽を積み、切磋琢磨しています。

 

 本校は「幼児児童生徒のたくましく生きる力と豊かな言語力を育む」の学校教育目標のもと、小学校や中学校、高等学校に準ずる教育や聴覚障害による学習上、生活上の困難さを克服するための授業など個々の実態に応じたきめ細かな教育を展開し、言語力、コミュニケーション力を育んでいます。

 

 また、聴覚障害教育のセンター校として県下の聴覚障害に関する支援を行っております。乳幼児教育相談をはじめ、各学校の難聴学級等への相談支援のほか、「通級による指導」も行っております。

 

 昨年度は「デフリンピック東京大会」が開催され、本校の卒業生達が大活躍しました。その経験から貴重な学びの時間をいただくことができました。皆様からの熱い声援や労いのご支援を宝にして、今後も子どもたちの希望や期待を大きく育てていきたいと考えております。

 

 今年度も本校の教育活動を学校内外に発信し、聴覚障害教育の啓蒙に努めてまいります。引き続き、教育活動への御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

令和8年4月吉日
校長 金丸 実奈江