山梨県立ろう学校 > 活動の様子 > 宿泊学習2日目 ジビエ解体処理施設 (中学部) 2025年6月23日カテゴリー: 活動の様子 宿泊学習2日目 ジビエ解体処理施設 (中学部) 本日の目的地 ジビエ解体処理施設に到着しました。 ジビエと聞いて、いろいろな思いを描いていった中学部の生徒たち。 解体作業について学び、実際の様子も見せていただきました。 この地で生きるということ、 この地で自然と共生すること、 生きていくためには 大切な命をいただいているということ 生徒たちはそれぞれに 考えるところがあったようです。 実際にこの地で生きるためには 動物の食害から畑を守る必要もあります。 わなを仕掛ける様子も普段の生活ではなかなか見ることはありません。 鹿が足をとられる様子を想像します。 今までなら「かわいそう」「仕方ない」という感想でとどまっていましたが、 この学習は生徒たちの心に命の大切さを訴えたようです。 この鹿の骨も、ここに生きた鹿の証として 生徒の思い出になるように、ペンダントになります。 切って、削って加工をし、ひとりひとりの胸元に ペンダントとしてまたその命を輝かせています。 小菅村での体験は生徒たちにとって 生きていること、命の大切さについて 大きな印象を残したようです。 これからも 実際に見て、聞いて知ることを 大切にしていってほしいと願っています。 小菅村のみなさん、貴重な経験をありがとうございました。
本日の目的地
ジビエ解体処理施設に到着しました。
ジビエと聞いて、いろいろな思いを描いていった中学部の生徒たち。
解体作業について学び、実際の様子も見せていただきました。
この地で生きるということ、
この地で自然と共生すること、
生きていくためには 大切な命をいただいているということ
生徒たちはそれぞれに 考えるところがあったようです。
実際にこの地で生きるためには
動物の食害から畑を守る必要もあります。
わなを仕掛ける様子も普段の生活ではなかなか見ることはありません。
鹿が足をとられる様子を想像します。
今までなら「かわいそう」「仕方ない」という感想でとどまっていましたが、
この学習は生徒たちの心に命の大切さを訴えたようです。
この鹿の骨も、ここに生きた鹿の証として
生徒の思い出になるように、ペンダントになります。
切って、削って加工をし、ひとりひとりの胸元に
ペンダントとしてまたその命を輝かせています。
小菅村での体験は生徒たちにとって
生きていること、命の大切さについて
大きな印象を残したようです。
これからも 実際に見て、聞いて知ることを
大切にしていってほしいと願っています。
小菅村のみなさん、貴重な経験をありがとうございました。