山梨県立ろう学校
2024年12月27日カテゴリー:

寄宿舎 後期お楽しみ会

12月16日に後期お楽しみ会を行いました。

ミーティングで内容を話し合い、今回は外食した後に交流ホールでレクリエーションをすることに決定。

外食は山梨市のバーミヤン、レクリエーションは『おもしろ卓球』『ダンス』『ピニャータ』をすることに。(ピニャータとは、誕生日やパーティーでお菓子などが入ったくす玉を子供たちが叩いて割る遊びで、主に中南米の国の文化です。)

当日まで、バーミヤンの席とタクシーを予約する係、おもしろ卓球係、ピニャータ係に分かれて取り組み、準備を進めました。

 

バーミヤンでは、それぞれが食べたい料理を注文し、普段とは違った雰囲気の中で和やかに食事を楽しみました。また、一人ひとり店員さんとやりとりして自分の食事代を支払いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おもしろ卓球は、ラケットだけでなく様々な道具を使うルールで、さらに使える道具は当日まで秘密。係が準備したフライパンや鍋、スポンジ、辞典などを使い、ダブルスとシングルスで対戦しました。思うように球が打ち返せなかったり、変な動きになったりする姿に笑いが絶えず大盛り上がりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダンスはそれぞれ好きな曲を1曲ずつ選びました。そこに他の舎生も加わって皆でダンス♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピニャータは、ペルー出身の指導員にアドバイスをもらいながら、どんな形でつくるのか、材料は何を使うか、中身は何を入れるのかなどを係でアイデアを出し合い、協力して作成しました。遊び方は、順番に目隠しをしてグルグルバットをしたあと2回叩くという寄宿舎のオリジナルルール。全員が2周する間に何度かピニャータに当たり、徐々に割れていきました。中身がすべて出ると、一斉にお菓子を拾って盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全員で協力して準備に取り組み、当日は思い切り楽しむことができました。